Appleイベントから1週間以上経過し、すでに新製品レビューがYoutubeででていますが、今回発表された新製品が「自分に必要か?」という基準で紹介していきたいと思います。
新MacbookPro
M1チップの新型、「M1Pro」と「M1Max」を搭載したMacbookProが発表されました。
性能の上がり方がすごいです。
M1Pro 10コアCPU、16コアGPU、最大32GBメモリ(帯域幅200GB/s)
M1Max 10コアCPU、32コアGPU、最大64GBメモリ(帯域幅400GB/s)
帯域幅の説明は割愛しますが、最大メモリ量の増量は待ち望んでいました。
さらにディスプレイが綺麗になり、XDR、Pro Motion対応になりました。
タッチバーがなくなったり、SDカードリーダーが内蔵されたり、古い規格を活用しながら性能を上げてきています。
気になるお値段は…約24万円~
第11世代のCore i9-11900KよりもCPU性能が高く、GPU性能はRadeonRX5600XTより性能が高いそうなので、このお値段なら十分アリだと思います。
ここまでの性能を必要とする人ってどんな職業なんですかね?
3DCG?動画編集?
どこでも動画編集(書き出しまで)するならいい性能だと思いますが、私の使い方では不要です。
・私の使い方(外出時)
ファミレスなどでチャットミーティング
対面でHPデザインの変更
エクセルなどオフィスソフトの使い方説明
この程度です。
MacBookAir(M1)の15インチがあればちょうどいいのですが…
AirPods第三世代
今回の新型AirPods(第3世代)では「空間オーディオ」との機能が追加されたそうですが、例えば「手に持っているiPhoneから音が鳴っているように聞こえる」様に、音の方向を操るようになったみたいです。
ドルビーアトモスのことかな?
だとしたら、映画を見るときに使用すると臨場感がすごいことになりそうです。
「空間オーディオ」が不要で屋内利用が主な方はAirPods(第2世代)でもいいような気がします。AppleStoreで16,800円で購入できます。
HomePodmini
新色がでました。
ちょっとしたお店のBGM用に使うにはよさそうです。
まとめ
MacbookProは欲しいです。
しかし、どんなことに使うかと聞かれると、事務作業程度にしか使わなそうです。
その程度にこの値段は出せないので、購入しません。
AirPodsはFPSゲームやるときに便利かもしれませんが、すでにヘッドセットがあるので、今は保留です。
HomePodminiは不要です。家で音楽を流すことがありません。
今回のイベントは「M1チップが動画編集などの高負荷な作業に十分対応できる」ことを示したものだと思いました。
ノートだけでなく、MacminiやiMacにも導入してもらいたいものです。