Disp_Rider’s blog

パソコンに少し詳しいだけですが、最近の技術を頑張って取り入れようとしています。

WWDC23・・・

2023年6月5日から開催されていたWWDC23が終わりました。

いつもなら新製品の予想や、発表してもらいたい製品などを紹介してましたが、最近は、為替の影響などでApple製品の価格が高騰しているのでチェックしていませんでした。

久しぶりですが今回は僻みたっぷりで紹介してみます。

 

〇今回発表されたモノ

Vision Pro

・15インチMacbookAir

・MacStudio/MacPro

・iOS17/iPadOS17

・tvOS17/watchOS10

・AirPodsPro

などなど

 

Vision Pro

やっと発表されましたね!Apple Vision Pro!

良い意味で想像していたものと違っていました。

仮想現実をより楽しむ、さらに、仮想空間内でリモートワークができるという、恐ろしい機能が備わっています。

OculusQuestなどのVRゴーグルは操作にコントローラーを使いますが、VisionProは視点移動やジェスチャーで操作できる優れもののようです。

操作している姿を想像すると・・・

使っている本人はわからないと思いますが、周りから見ると「身振り手振りの多い人」に見えるでしょう(笑)

気になる値段は約50万円。我々庶民に普及する日は当分先かな?

 

MacbookAir15

新型のAirが出るという噂話は毎回出ていますが、今回は噂通り画面が大型化されました。

基本的なスペックは13インチMacbookAirと一緒です。

違うところは、

1.画面解像度が上がっている(2,560×1664 ⇒ 2,880×1,864)

2.スピーカーが増えている(4スピーカー ⇒ 6スピーカー+ウーファー

このくらいですね。

さすがに13インチより重くなっていますが、この点は妥協が必要だと思います。

私としては老眼が進んできてるので、画面サイズが大きくなることは大賛成です。

しかし、お値段が・・・約20万円は今は出せません(涙)

気になった点としては、Air13と同様に外部モニタの台数が1台のみ。クラムシェルでマルチモニターができません。

また、内蔵SSDのうち、256GBモデルは転送速度が少しだけ遅いらしいです。体感できないでしょうが。

それでも十分魅力的なので、価格が下がるのを待とうと思います。

 

MacStudio / MacPro

さらっと紹介されていましたが、MacStudioとMacProにM2 Ultraチップが搭載されました。

MacProにM2Ultraチップが搭載されるのは順当なことだと思うのですが、同時にMacStudioにも搭載されるとなると、MacProの存在が薄いんじゃないかな~・・・。

MacProは業務用と切り分けるのかな?と感じました。

趣味程度ならMacminiが一番コスパが良いと思っています。

 

iOS17 / iPadOS17

iOS17では電話、FaceTime、メッセージのアプリが変わるそうです。

・電話:着信側の画面に表示される画像をカスタマイズできる(別にいらない)

FaceTime:応答できないときにメッセージが残せるようになる(これはありがたい)

・メッセージ:CheckIn機能が追加(ちょっとわかりませんでした)

ほかにもステッカー機能が強化され、自分の撮影した写真から背景を切り取ったものをステッカーとして使えたり、連絡先を交換する際にiPhone同士を近づけるだけで交換できる「NameDrop」機能増えたりするそうです。

iPadOS17ではロック画面をカスタマイズできるそうです。これはiOS16ですでに追加されていた機能です。また、ヘルスケアアプリがiPadで使えるようになります。AppleWatchとiPhoneを連携してウォーキングなどの記録をする方々は多くいると思いますが、iPadとの連携をする人はどれだけいるのかな?画面が大きいので見やすいとは思いますが・・・

リリースは今年の秋になるそうなので、アップデートする際にはバックアップをお忘れなく。

 

tvOS17/watchOS10

 省略

AirPodsPro(第2世代)

 「環境適応モード」の追加。これは周りの状況に応じて外部音取り込みとアクティブノイズキャンセリングを自動で切り替える機能らしいです。

これはすごいですね。状況に合わせて自動で切り替えてくれるのは便利だと思うのですが、咄嗟の時でも自動で外部音取り込みモードに切り替わるか気になるところです。

 

その他

次のmacOS「Sonoma」について発表がありました。

今回のバージョンアップで様々な機能が追加される見込みですが、ウィジェット機能の強化程度と感じました。

 

また、ゲーム向けの話がありましたが、ゲームのパフォーマンスが上がってもMacで遊べるゲームの種類が少なければ意味ないかなと思うので省略。

Appleシリコンチップに統合されているGPUに対応したFPSゲームがたくさん出てきてくれると嬉しいので、今後に期待します。

 

まとめ

今回のWWDCで注目するのは、やはり数年前から発表を待ちわびていた「VisionPro」だと思います。

しかし、VisionProは魅力的な機能が満載ですが、実際に手に取って使う人はどれほどいるのでしょう?

普及するには、使用するシステムなどが熟成されてからになると思いますので、早く店頭で体験できるようになってほしいです。

 

あと個人的にはMacbookAir15が欲しいです。

13インチは持ち運びには最高だと思いますが、作業の際に画面が小さいので見にくいです。

最近の仕事はPCの画面を一日見続けることが多くなっているので、少しでも目に優しいサイズを選びたいと思うようになってきました。

Air15+iPadでどこでもマルチモニタ環境にすると最高だと思いませんか?

 

 

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